2016/10/27

10月24日放送「Qさま!」

美大生が選んだすごい芸術家ベスト30

1位 宮崎駿

2位 クロード・モネ

3位 ピカソ

4位 伊藤若冲

5位 細田守

6位 フェルメール

7位 ミュシャ

8位 レオナルド・ダ・ヴィンチ

9位 草間彌生

10位 アンディ・ウォーホル

11位 ゴッホ

12位 手塚治虫

13位 ミケランジェロ

14位 マグリット

15位 サルバドール・ダリ

16位 ルノワール

17位 葛飾北斎

18位 クリムト

19位 ル・コルビュジエ

20位 水木しげる

21位 ゴーギャン

22位 岡本太郎

23位 シャガール

24位 レンブラント

25位 エッシャー

26位 新海誠

27位 歌川国芳

28位 ロダン

29位 ムンク

30位 雪舟

長谷川町子が愛したものたち(長谷川町子美術館)

家探しで三茶近辺をぶらつきつつ、

ついでに長谷川町子美術館の「長谷川町子が愛したものたち」展へ。

 

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はじめて来ました。駒沢公園から歩いてきたからすごい疲れた。

 

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かわいい。

 

長谷川町子がコレクションした日本画が並ぶ。

なかには「アラブ人」という、ひざまずいているアラブ人が描いてある絵画も。

どこで見つけたんだ。

 

静かな館内に、サザエさんブースから聞こえるアニメのサザエさんの音声がかすかに聞こえる。

 

小さなショップにはサザエさんグッズがずらり。

 

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桜新町サザエさんに溢れたのどかな町でした。

三軒茶屋もなんでも揃っててとてもよかった。

 

 

宇宙と芸術展:かぐや姫、ダ・ヴィンチ、チームラボ(森美術館)

六本木・森美術館の「宇宙と芸術展」へ。

 

最初は曼荼羅や望遠鏡、竹取物語の絵巻、コペルニクスに関するなんらかの書物ダ・ヴィンチに関するなんらかの紙、など。

昔の人々が抱いていた宇宙への幻想、想像図。

 

続いて、時代がバッと進んで急に現代アートに。

ここから写真撮影が許可される。

 

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森万里子《エキロビティック ストリング Ⅱ》

 

 

 

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ビョーン・ダーレム《ブラックホール(M-領域)》

 

 

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コンラッドショウクロス《タイムピース》

 

 

 

そしてこれは セミコンダクターによる《ブリリアント・ノイズ》というインスタレーション

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真っ暗な空間に、ジャミジャミというノイズ音が響き、吹雪のような、エコー検査の映像のような、白い影が現れたり消えたりする。

とにかく怖い。

太陽光のなにかを音にして…みたいなことらしいがとにかく怖い。

いわれてみれば確かにプロミネンスみたいなのも見えるけど怖い。

MOTHER2のギーグ戦みたいな空間。イナクナリナサイが聞こえる。

 

いままでの、幻想を抱いて広大で自由な夢の場所、みたいな宇宙のイメージをバッサリ切り捨てるような。

宇宙ってやっぱり怖いところなんだ、と思い知らされる。

ゼロ・グラビティを観たときのよう。

怖いというのは開発技術が進んで初めて明らかになった宇宙の新たな顔。

 

 

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ジア・アイリ《星屑からの隠遁者》

 

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ジア・アイリ《無題》

 

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ヴィヤ・セルミンス《無題(砂漠)》

 

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杉本博司石炭紀

 

ブリリアント・ノイズ》から続くこれらの作品群からは、やはり宇宙の元来のイメージとは違った暗く、退廃した世界が見て取れる。

 

 

 

そして次のエリアへ。

 

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 ローラン・グラッソ《1803、虚舟、常陸地方で見つけられた未確認物体》

 

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 ローラン・グラッソ《古の異星人》

 

 

そしてこいつ。

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パトリシア・ピッチニーニ《ザ・ルーキー》。

 

どえらい。端っこに置かれていて、会場をじっと見つめている。こいつが。

目も爪もリアル。

案外こういうのが、マスコットキャラになってかわいがられたりする。

 

 

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このように昔のアメリカの、おそらくムー的な雑誌がたくさん展示されているけど、

所蔵がぜんぶ荒俣宏荒俣宏コーナー。

 

 

そして黒い壁のコーナーから白い壁のコーナーへ。

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すぐ目に入るのは 空山基《セクシーロボット》。

RIZAPのCMみたいにゆっくり周っている。

ダフト・パンク感がある。

 

 

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 トム・サックス《ザ・クローラー》。

かのチャレンジャー号の模型。細部までよくできている。

 

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ジュール・ド・バランクール《コズミック・カオス》。

スペースデブリ

 

宇宙と現実がぐっと近くなっている。

宇宙エレベーターのVTRも放映していた。

 

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f:id:aiqo:20161019182622j:plainチームラボ《追われるカラス、追うカラスも追われるカラス、そして衝突して咲いていく - Light in Space》

 

なんだかよくわからないが酔う。ベカベカしていた。

鈴木其一 江戸琳派の旗手(サントリー美術館)

2016/10/09

 

サントリー美術館の鈴木其一展へ。

数ある六本木近辺の美術展の中からこれをチョイスするのは我ながら老人思考だなと。

案の定ご年配の方が多め。だがむしろその方がなぜか落ち着く。

 

まず、会場入って目に入るKIITSUの文字。後ろに透けてる朝顔がステキ。

 

気に入った作品。

◯蓮に蛙図

◯群鶴図屏風

 たくさんの鶴。とても写実的。

風神雷神図襖

 圧巻。風神と雷神にまとわる雲の描き方の違い、すごすぎる。風邪の改源

◯藤花図

◯蔬菜群虫図

 お野菜にトンボたちが群がっている図。かわいい。

◯釣鐘図

 釣鐘だけがドカンと描かれている掛け軸。これはなんかシュールで、他の作品とは違った印象。図鑑の挿絵をスクラップして拡大コピーしたみたいな感じ。

虚空蔵菩薩

◯夏秋渓流図屏風

 一枚の絵で夏から秋への移り変わりを表している。きれい。

◯十二ヶ月花鳥図扇面

 扇をキャンバスにしていろんな絵が描かれている。とにかくかわいい。

鏡餅と鼠団扇面

 これもかわいかった。

◯雛掛物

 めちゃくちゃ小さい掛け軸。かわいい。

◯金地描絵左義長羽子板

 羽子板に貴族がたくさん描かれている。この貴族たちが、いしいひさいちの画風みたいにコミックチックに書いてあってかわいい。3会場目はかわいい作品が多い。

朝顔図屏風

 これはすごい。予想以上にでかい。ツルの花の比率、隙間の具合が絶妙。

◯雪中竹梅小禽図

 雪が葉からドサッと落ちるようすを描いている。すごい。

近江八景図巻(酒井鶯蒲)

 細長い紙に鳥瞰図がパノラマみたいに描かれている。めちゃくちゃ構図がきれい。

◯日出五猿図

 お猿さんが5匹、手を繋いで輪っかになっている。その真ん中に真っ赤な太陽が出ている。ムチャクチャかわいい。5猿とご縁をかけているというなんとも縁起が良い。家に飾りたい絵。

 

 

展示会とか鈴木其一の印象としては堅苦しい展示なのかなといった印象だったけど、

めちゃくちゃかわいい絵が多くて超よかった。

もちろん写実的でカッコイイ絵もあるし、題材も人々から動物から虫から花から仏様までさまざま。

サイズもめちゃくちゃでかいのからめちゃくちゃ小さいのまで、屏風、襖、掛け軸、でっかい絵馬、扇、羽子板とさまざま。

其一がいかに江戸の市井の人々に愛され、売れっ子作家であったかが伺える。

 

会期中入れ替えで作品がいくつか替わるとのこと。いい時期に行けたと思う。しかし、それだけの作品があるとはすごいな。

2016/10/04

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渋谷タワレコにて星野源の新譜『恋』をフラゲ

星野源のファンの80%くらいが女性だと思うのでちょっと恥ずかしいが、そんな女子中高生に混じってラジオも聴いてるマジの星野源ファンなので堂々と購入。

 

レジに並んでいる最中にハイスタの16年ぶりだという新曲が流れてきて、思わず買ってしまいそうになった。あそこの販促効果すごすぎる。ぐっと引き込まれる。

告知一切なしのゲリラリリースらしい。どこかにも書いてあったがこの大SNS時代の今日で流出ゼロで発売まで来たのはすごい。すごいというか、それが当たり前だけど。

 

店頭でくじ引きをやっていたのでこの際だからと引く。引かせてくれたのがタワレコの人だか知らないが、おじさんでよかった。

     

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特典のニセ明クリアファイルとくじ引きB賞の小さいカレンダー。

A賞って何当たるんだろ。

 

 

西武に何やらおもしろそうな展示の広告が出ていたので寄ってみる。

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カールステン・ニコライ「黒の世界」展。

 

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ま、端的にいうとあんまりおもしろくなかったのだが、作品の意味がわかんないとか(わかんなかったんだけど)展示少ない(少なかったんだけど)とかじゃなくて、

狭いわりに立ってるスタッフの数が多くてなんか威圧感があってめちゃくちゃ居づらかった。監視目的で立ってるのはわかるけど、どうにも集中できんだろ。

木場の小さな展示に行ったときにスタッフの方が自ら解説をしてくれて、すごくおもしろかったんだけど、小さい展示はそういうのもあっていいと思う。

ましてやこういう意味のわからないアートなぞ。キャプションなんてあってないようなものだし。現代アートをキャプション読んで理解できたためしなし。

なんかおもしろそう、と思って入る俺みたいな人が多いだろうに。

 

 

そのあとTSUTAYAへ。

ケニー・ロギンス、マドンナ、サバイバー、シャ乱QBONNIE PINK、昔のバラエティの歌のオムニバス、韻踏合組合クレイジーケンバンド、AMEMIYA、蒲田行進曲のサントラ、20年200曲とかいうエイベックスのでっけえベストボックス、をレンタル。

 

ケミカル・ブラザーズの去年に出た新譜(もはや新譜ではない)も借りようと思ったのだが「こちらは新作ですので…」とのこと。何にもシール貼ってなかったら旧作だと思うだろ。

そこを咎めるのはもう面倒臭いのだが海外のCDは出回るのが遅すぎる。

文句ばっかりになるけど、行くたびに思うのだがTSUTAYAってもうどうにかならんのか。なんだあのサービスの悪さ。エゴがすごいんだよ。

商品の探しにくさ、見つけにくさ。あれ、一枚一枚どこにあるかって管理してんの?

違う棚に戻されたら一生見つからないんじゃないか、と思うけど。iPhoneを探すみたいなシステムあんのかな。

20年200曲なんてお前、店内の検索で調べても20年200曲って書いてあって、でも“に”のエリアになくて、どうなってんだと思っていろいろ探したけどなくて、

まさかと思ってエイベックスから出てるから“え”のところにあるのか?と探して見たらあったりして。

でも明らかに同じ系列のエイベックスの15年150曲というアルバムは“し”のエリアにあったりして。

何なんだよ。マジで何なんだよこいつ。

すべらない話で兵藤が言ってたけど「TSUTAYAあるあるでCD背面にべったりシール貼ってあって収録曲がわからん」っていうの、TSUTAYAだけは真摯に受け止めろよ。

いっそ国会図書館みたいに全部地下倉庫に格納しちまえばいい。全部ロボットに任せちまえばいい。そもそもデータでやりとりしちまえばいい。

言い出すと棚の一番上のCDがビニールカバーのテカテカが反射してめちゃくちゃ見にくいのとかケースがぶっ壊れてるCDを平気で使い続けてるケチっぽさとか、在庫検索システムのクソさとか、やっと見つけたと思ったら意味わかんねえオススメコーナーに移動されてるとか、きりがない。客の気持ち考えろよ。こっちはボケっとウィンドウショッピングしてんじゃねえんだよ。

TSUTAYAディスカスも評判悪いみたいだし10年後にTSUTAYAが今と同じ商売でやっていけているとは到底思えない。

 

ていうかマジで、人工知能の開発が進んでロボットがもっと普及しだしたら真っ先にぶっ潰れるからな。全ロボット化した途端店員に見られないからAVのレンタル率急上昇したりして。

2016/09/28

最近観た映画

映画『君の名は。』。

バタフライエフェクト的に口コミが口コミを呼んで…という感じで、もはや観ておかなくてはいけない気がする、という域まで来た。

メメント的に記憶が曖昧で、

インセプション的に夢と現実を行ったり来たり。

時をかける少女的に少女が走って転んだりもする。

映画を他の映画にたとえるのは野暮だけど、どうしてもポンポン出てきてしまう。

時空を飛び越えたり体が入れ替わったりしても、今やいろんな手段で互いに連絡が取れたりして、便利な時代だな。

RADWIMPSのMV、という感じ。

 

映画『怒り』。

広瀬すずってもうこういう役をオーディションで勝ち取って演じちゃうくらいの地位まで来てんだ、って驚く。

沖縄で米兵にレイプされるのが似合う。

妻夫木の妙なゲイ感もなかなか。

沖縄の海を俯瞰で映して、そこにボートがフレームインして、そこからボートの横にぐーっと回り込むカットは、ドローンの賜物。美しい。

 

そして船橋競馬場

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名物(らしい)のあんかけ焼きそば。¥380。

なんだかB級の味。うまいはうまいけど。モツ煮焼きも食ったけど、おつまみだ。これは。

 

 

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日本テレビ盃。だけど4番はまったく。

というか、配当低すぎる。負け惜しみだけど。

 

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筋肉すげー。

写真家マイブリッジは、走る馬の姿を連続撮影し、馬が走るときに四肢すべてが地に着いていない瞬間があることを発見したという…。

 

快楽の館(原美術館)

2016-09-19

今日は原美術館篠山紀信個展「快楽の館」へ。

品川駅から徒歩15分くらい。

閑静な、そいでもって高級な邸宅が並ぶ住宅街にそれはあった。

 

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一般1100円。館内写真撮影禁止。

 

 

 

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原美術館が不思議な構造の建物で、そこかしこにドアがある。

開けていいドアなのか開けちゃダメなドアなのかわからない、というもどかしさがある。

開けてみるとまた隠し部屋みたいな展示室が現れる。変な美術館である。

 

 

この椅子に、このピアノにこの生尻が…。

この空間に裸の女性たちが…。庭に紗倉まなが…。

オカダ・カズチカが…。といういやらしさがある。

 

しかしもう庭には紗倉まなはいないしうつ伏せのレインメーカーもいない。レインは降っていたが。…

宝探しのように作品のパネルを探して館内を徘徊してしまう。

作品を見たあと、誰もいないその空間を見てしまう。みんな見てる。

 

紗倉まなが、あとの名前を存じ上げない方々がたしかにいた残滓のようなもの、それが快楽の館。

 

1Fの大きな展示室に、裸の壇蜜が両手を広げて庭を歩いている大写真があるのだが、

外から入ってきた蚊的な虫が壇蜜の御手に止まっていた。

あたかも女神さま。蚊にとっても快楽の館。

 

 

写真禁止だと念を押されているのにもかかわらず写真を撮っているおじさんがいた。

あとで見返してオナニーのオカズにでもするのだろう。

作品から受ける性の恥と、社会にとっての恥、2種類の恥が共存している不思議な空間。つまりそれが快楽の館。

 

 

 

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で、「K」ってなに?